SHIPPING COSTS
送料で赤字を防ぐ確認方法
送料は商品ページに表示された大きさではなく、梱包した後のサイズ・重量・発送条件で決まります。出品前の予想と、売却後の実績を分けて記録します。
なぜ商品サイズだけでは足りないのか
本体が小さくても、緩衝材や箱を加えると外寸が変わります。割れやすい物は安全な梱包を優先する必要があり、最小サイズに押し込むと破損や返品のリスクが増えます。送料を安く見積もるために梱包を薄くするのではなく、実際に発送できる状態で測ります。
出品前に測る順番
- 本体と付属品を、今回送る内容に揃える。
- 箱・袋・緩衝材を使って、発送する形まで仮梱包する。
- 外寸の縦・横・高さと、梱包後の重量を測る。
- 販売先のサイズ区分、重量制限、集荷や持ち込みの条件を確認する。
- 送料に加えて、梱包材・追加料金・返送料の扱いを記録する。
同じ商品でも、匿名配送、宅配便、店頭受け渡しでは費用と手間が異なります。販売先の現在の料金表を確認し、この記事の数値例を実際の料金として流用しないでください。
利益を送料込みで計算する
たとえば販売価格5,000円、手数料500円、送料900円、梱包費150円、購入価格2,000円なら、利益は 5,000 − 500 − 900 − 150 − 2,000 = 1,450円 です。送料を750円のまま計算すると1,600円になり、実績との差は150円になります。費用が未確定なら、利益を確定値として集計しません。
値下げ前の確認:500円値下げすると、手数料率10%の場合、手数料は50円下がりますが、入金相当額は450円減ります。送料が同じか、発送方法が変わらないかを含めて再計算します。
発送後に実績へ直す
出品時は「見込み送料」として残し、発送後に受付記録や取引明細で実際の送料を確認します。梱包材をまとめ買いしている場合は、1商品あたりの配賦方法を決め、同じ費用を二重に引かないようにします。値下げ、サイズ変更、追加梱包など、見込みから変わった理由も1行残すと、次の出品の精度が上がります。
送料チェックリスト
- 付属品を含めた梱包後の外寸を測った
- 梱包後の重量を測った
- 販売先の最新の料金・条件を確認した
- 手数料、送料、梱包費を別々に計算した
- 発送後に実績へ更新する項目を決めた